文べた店長

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎日新聞　12/27　健康より抜粋

総務省は００年から、携帯電話など電磁波の医療機器への影響を調べてきた。
これまでに２００機種を超える携帯電話で各種心臓ペースメーカーに与える影響を実験した。



　その結果、携帯電話の出力を最大に上げてペースメーカーに近づけた場合、
最大１５センチでわずかに誤作動を起こす機種がいくつかあった。同省は電磁波の影響を受けないよう、
「２２センチ程度以上離す」との指針を設けている。
　「たとえ優先席でも通話していなければ大丈夫では？」との声もあるが、これは間違いだ。
携帯電話は位置を知らせるため、基地局と電波のやり取りをしている。通話やメールはもちろん、
「通話していなくても、電磁波は出ていると考えた方がよい」（同省電波環境課）という。

ペースメーカーを装着している知人が、今でも、「優先席でもメールをしている人がいる」と嘆いておりました。
大人が、手を広げた時の小指と親指の間が20ｃｍくらいです。
実際、当事者が「メールをやめて下さい」と言っても無視されたそうです。

私は、携帯を所持して出掛けますので、電車を利用する場合は、優先席に近づきません。

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