2008年03月09日

花粉症:知っておきたい「鼻」との上手な付き合い方

 <毎日新聞より>

花粉症:知っておきたい「鼻」との上手な付き合い方
 
いよいよ花粉症の季節がやって来た。かんでも出てくる鼻水、
つらい鼻づまり、止まらないくしゃみ……。
こんな時期こそ、知っておきたい。「鼻」との上手な付き合い方。

◇ティッシュ厳選

 この春、花粉の悲惨、いや飛散は、どんな具合か。気象予報士の森田正光さんは
「今月になって本格化しました。大型連休前まで、例年並みに飛ぶとみられます。
ぼくも花粉症なのでマスクをして出勤しています。
鼻水とくしゃみがひどくて……」と話す。

 そもそも鼻の役割とは何だろう。池田耳鼻咽喉(いんこう)科(東京都中野区)の
池田美智子院長は「体のエアコン」と例える。「肺に取り込む空気の温度を整え、
十分な湿気を与えるからです」。さらに粘液で異物を取り込み鼻水にして、
大半をのどに送って排出する。鼻水の量は1日に1~1・5リットルだが、
花粉症などで大量になると鼻の穴からもあふれてしまう。

 次に鼻のかみ方である。片方ずつ優しく、が正しい。
池田院長は「両方一度にかむと、圧力によって血管が切れて鼻血が出たり、
細菌やウイルスが鼻と耳をつなぐ耳管に入り込むことがある」と言う。
鼻をすするのも同じ結果を招くことがある。

 「ティッシュも選んだ方がいい」と助言するのは、東京厚生年金病院(東京都新宿区)
の石井正則耳鼻咽喉科部長だ。「駅前で配られるポケットティッシュなどには質の
悪いものがある。1日に何十回とかんで鼻の周りが荒れる人は、
肌に優しい専用の保湿ティッシュなどがお勧めです」


私も起床してすぐに鼻をかみます。日課になり、出掛けるまでに4~5回ティッシュのお世話になります。
たまに、風邪をこじらせた時は、7~8回になり鼻が痛くなり辛い日々を過ごした経験もありました。
やはり、ティッシュは自分にあった良いものを選びましょう。

風邪と花粉症の見分け方 ワンポイント 
・風邪では目のかゆみが出ることはほとんどない。
・花粉症では全身がだるく熱っぽくなるが、風邪のように38℃台まで熱が上がることはまずない。

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Posted by 文べた at 10:00│Comments(0)健康
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