2008年02月24日

花粉症薬の成分を知らない日本人 過半数

  <読売新聞より>
 日本の花粉症患者のほぼ半数が、薬の成分を知らずに治療薬を服用するなど、
米国の患者に比べて、花粉症の薬に対する知識が不十分であることが、
医薬品や食品などの業界でつくる「健康日本21推進フォーラム」の日米意識調査で明らかになった。

 調査は昨年12月、日米の男女20~69歳の花粉症患者800人(日本500人、米国300人)
を対象にインターネットで実施した。
 
 服用した花粉症薬が、アレルギー症状を抑える抗ヒスタミン薬かどうか「分からない」と回答したの
は、日本人51%、米国人24%。副作用についても米国人の方がよく知っていた。
 服用後、眠気などの副作用が少ない抗ヒスタミン薬があれば、服用したいかどうかについて、
日本人81%、米国人92%が「服用したい」と回答、こうした薬への需要は日米とも高かった。
花粉症薬の成分を知らない日本人 過半数

 漢方薬で花粉症には「小青竜湯」がよく使用されていますが、
小青竜湯は「麻黄」が主薬の漢方で、鼻炎による鼻水、鼻づまりの症状に用いられています。

○長所
 麻黄の交感神経興奮作用により、鼻水や鼻づまりの症状を鎮めることができます。

○短所
 心臓の弱い人、高血圧症、胃弱者、虚弱な汗かき者には使用することができません。

再度、購入される時に、外箱の「成分・分量」をご確認ください。
ただし、小さな文字で書かれておりますので注意してください。

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アレルギー性鼻炎(花粉症)の漢方薬:ホノビエン錠 定休日は火曜日

土岐漢方薬局PC アクセス:京浜急行子安駅徒歩3分

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Posted by 文べた at 10:00│Comments(0)漢方
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